私は都内でデザイナーをしています。
PCMAXはfacebookの広告で見かけてなんとなくインストールしてみた出会い系アプリです。
正直「出会い系サイトってどうなの!?怪しいよね、、、」と思っていました。
ところが、男性の職業や住む場所、身長、年齢、キーワードなど細かい情報から検索できて、かつプロフィール写真も確認できるシステムで、素の部分や、つぶやきなんかも眺めてるとなかなかこれが楽しいんです(笑)
私は、サイトを毎日チェックするのか日課になっていきました。
PCMAXでクリエイティブ関係の男性と出会いました
彼、AクンとはPCMAXで出会いました。
Aクンのプロフィールには、「27歳、職業クリエイティブ関係、大人の交際希望」とありました。
少し長めの髪の横顔となにかのイベントで鎧を着たコスプレの写真がアップされていて、同じクリエイティブ業だし話が合いそうかも?というのがプロフィールを見た第一印象。
それと写真の雰囲気がよくて、童顔な感じが好みかも、と思ってました。
PCMAXは気になるヒトへのアプローチ方法として、足跡をつけたりコメント機能もあるので、Aクンのプロフにペタペタ足跡をつけたりコメントしてたりしていると、彼の方からメッセージがきたのです。
「いつも気にかけてくれてありがとうございます。よかったらお話したいです」
私の方が年上なので、当然といえば当然なのですが、Aくんのメールは、いつもとても丁寧で好印象でした。
だけどときどき「ぎゅってして甘えたいなあー」なんてカワイイメールもきたりして。
そのギャップにキュンキュンとしていました。
その後、1週間ぐらい毎日マンガの話や仕事の話など他愛もないことを話していたのですが、数ヶ月前に転職で九州から東京にきたばかりなのだそう。
しかも同棲してる彼女と一緒に。
私はそれを聞いて、ちょっと「なーんだ彼女いるんじゃん、、、なんで出会い系なんかに登録したのかな?」と小さくがっかり。
ところが、彼には出会い系サイトに登録した理由があったのです。
「もしよかったら会えませんか?お話してみたいです」
わ、デートじゃん!と急なお誘いにドキドキしつつ、私も会ってみたいな、と思いはじめていたところでした。
でも、彼女いるんでしょ?という部分はひっかかっていましたが、、、。
はじめましてだし軽くお茶にしましょうか、となり
Aクンの職場近くの品川駅スタバで待ち合わせてお茶することになりました。
11時に先に到着した私はカフェモカを飲みながら彼を待っていると、スラッとした長身の彼が現れました。写真と雰囲気ちがう!でもかっこいいかも!?というのが第一印象。
「サイトで登録してる写真、詐欺だよね」みたいな微妙な話をよく聞きますが、彼はギャップはあったものの、素敵な印象でした。
「あ、はじめまして、どーも」
2人ともちょっと緊張してて、いいオトナのくせに何を話したかわからない感じで初面談は終了(笑)
「あー緊張したね!!」と帰りはお互いラインしながらいい感じで楽しくやりとりし、私はフワフワしていました。
その日の最後のラインは「今日はお茶だけだったから、今度ご飯食べに行きませんか?」でした。
そして次の週末飲みにいく約束をしてバイバイしたのです。
二回目のデートは同じ品川でみつけたワインバーでした。
実はお酒が好きというAクンは、はじめからなかなか飛ばして飲んでいました。
いい感じでほろ酔いになったころ、ワタシは彼に彼女のことを聞いてみたのです。
「彼女との付き合いはもう5年かな。すごく仲がよいし、お互い両親に紹介し合ってる。たぶんこのまま結婚する、、んだとは思うけど、、、その、、、ずっとセックスレスなんだよね」
つまり彼女とは仲良しだけど、家族みたいになってしまってエッチは皆無らしいのです。
とはいえ毎日性欲がありあまりすぎて、Aくんは隠れてオナニーしまくってるそう。
セックスしないと気が狂いそう、だとも。
それをずっと悩んでいたみたいでした。
出会い系に登録したのは、性欲解消のためでセックスのアウトソーシングしたい、というのが本当の希望だったのです。
私はそれを聞いて、ちょっと複雑な気分になりました。要はセフレが欲しいだけじゃん!と。
Aくんの顔やスタイル、雰囲気は素敵だし、まあセックスだけの関係でも悪くないかも、、、とは思わなかったわけではないですが、なんだかソレだけだとすごく虚しくなりそう。
やっぱりある程度恋愛っぽい要素も欲しいと思うし。Aくんは言いたかったことを全て吐き出せたようで「会うときは思いきりいちゃいちゃしたいよねえ〜」なんて、勝手に話を進めている感じでした。
本当だったらAくんの気持ちをくみ取り、希望通りに、「じゃ、これから試しに行く?」って私から優しく誘えばよかったのかもしれませんが(笑)
私はその日、「じゃあ、どうすれば彼女とエッチできるようになるか、考えようよ?」と、余計なお世話的な方向に話をもっていき、旅行するとか、サプライズするとか彼女を喜ばせたら?みたいな話を延々としてしまいました。
その日の帰りのラインでは「今日はありがとうございました」と来ましたが、次の日以降一切連絡がなかったのは言うまでもなありません(笑)
サイトには、色々な方が色々な希望で登録されていますが、いわゆる「オトナの交際」がしたい!という方が、実は一番多いのかもしれませんね。